好きなものたちの記録

好きなものや好きなこと

コンビのジュエリーたち

イエローゴールドとシルバーもしくはホワイトゴールドのコンビが好き。ジュエリーも、ついついコンビのものを購入してしまう。

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コンビの何がいいって、全体の統一感を出しやすいところ。イエローゴールドならイエローゴールドで統一!みたいな時期もあったけど、シルバーのリングを買いづらい…という気持ちも生まれたり。イエローゴールドの中にひとつだけシルバー・ホワイトゴールドというのも素敵かもしれないけれど、私はそんなにうまくコーディネートできる自信がない。コンビならばピアスもリングもネックレスも、適当に選んでも何となく様になるのが嬉しい。腕時計のフェイスカラーも気にしなくていいしね。

よくないこととしては、お店でいいなと思ったジュエリーが手持ちに合うかどうかを考える必要がないかと。そりゃつい買っちゃうよね〜

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JUDY AND MARY

小学校5年生だったと思う。皆が皆J-POPを聞いていたあの頃、私も例に漏れず流行りの歌で級友たちとキャッキャしていたのだけれど、それとはちょっと逸れてジュディマリも大好きで。いや、どちらかというと偏愛していた。

そばかすやくじら12号といった超メジャー曲をきっかけに存在を知って、8cmシングルやアルバムを買って、ジュディマリが載っている音楽雑誌を買って切り抜きして……YUKIオールナイトニッポンを聴きながら眠ったりして(もちろん、カセットテープに録音してた)

私がアーティスト単位で曲を聴くのってジュディマリマイケル・ジャクソンエド・シーランしかない気がする。でも全シングル・全アルバムを揃えたのは唯一ジュディマリだけだったな。私の趣味嗜好を決定づけたと言ってもいいくらい。解散しても、洋楽や他ジャンルの曲を聴くことが多くなっても、たまーに聴きたくなる。

ここ数年、妊娠をきっかけに私の中でさらにジュディマリが特別な存在になった。重症悪阻で入院して、長いこと娯楽のない生活を過ごした。スマホも本も何も見られなくなってしまって、それでも入院期間の後半にようやく少しずつ音楽くらいなら聴けるようになって。でも妊娠直前まで聴いていたジャンルを聴くのはちょっとしんどかったんだよね(まあ、EDMとかあのあたりだったせいもある)不思議と邦楽の方が聴けるようになっていて。そこでジュディマリを久しぶりに聴いた。Spotifyに入っていたの、ありがたかったな(なぜなら画面を見ないでも操作できたから)

そのせいか、今ジュディマリを聴くと、青春時代はもちろんなんだけど、入院していた時も思い出す。吐き気止めの薬は1日2本しか打てなくて、夕方に点滴してもらったタイミング(つまり一番体調がいい時)にあの曲を聴いてたな〜とか。先生や助産師さんたちに「ジュディマリいいですよね」なんて言われたこととか。

ちょっと面白いエピソードもあって、娘の出産予定日はもともと2021年の3月8日だった。これジュディマリの解散日なのね。でも早めに帝王切開することになってしまって、実際に生まれたのは2月17日。これがYUKIと同じ誕生日!運命感じちゃうね。

これは入院中に聴いていたプレイリスト。ジュディマリの曲はほぼすべてそらで歌えるくらいどれも好きだけど、その中でも『あたしを見つけて』『ひとつだけ』『BIRTHDAY SONG』は特に好き。

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超超余談なのだけど、『UPLOOKIN』にも表れているように"up", "look"は私の中で特別な単語だ。でもそれとは関係なしに、曲として『あたしを見つけて』が好きだなと思うのにも少し運命を感じたりした。

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amabroの豆皿

豆皿といえば、amabroのMAMEシリーズはレトロモダンでとても可愛い。前に住んでいたところの近くにあった雑貨屋さんのセールで2つだけ購入したのだけれど、結局青系のものを揃えてしまった。他にも素敵な柄形のものがあったけどね、きりがないからね。

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金の上絵が美しくて、形や柄は可愛くて。でもお正月くらいでしか使っていない。もう少し使ってあげられたらいいんだけどな。でもお正月という特別な時にだけ出すのも、それはそれで季節感があっていいのかも。

UPLOOKIN

「好きなもの、こと」からはちょっと逸れるのだけど、数年前、不妊治療がうまくいかないたびに何かをやらなきゃという気になって、旅行に行ったり絵を描いたりしていた。子供ができないかもしれない不安を忘れたいのと、何かを生み出さなければいけないのではという焦燥感みたいなものがあったのかな。

グラフィックデザインが趣味のひとつであるので、たまに「こういうグラフィックTシャツがほしいな」「ああいうステッカーがほしいな」なんて思ったりすることもあって『UPLOOKIN』という屋号的なものをつけてグラフィックを作っていた。

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結果的に、こういった経験はあってよかったのかなと今は思える。UPLOOKIN下のフレーズ、"Things are looking up" は「運が向いてきた」みたいな意味なんだけど、当時の心境を物語っていて何だか笑ってしまう😂

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Francfrancのブルーリムプレート

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白い食器って好きなのだけれど、アイボリーのような温かみのある色味よりはちょっと冷たさも感じる、青みや灰がかった方が好み。この白が縁の濃い青とマッチしていて、和食にも洋食にも合う。

Francfrancで購入したプレートたちは、使いやすいサイズと形でお財布にも優しかったのが嬉しい。客人用のお皿は色柄を揃えたかったから、夫と二人暮らしを始める時に大人買いしてしまった。そのおかげで、食器棚にあるお皿の半分はこのシリーズ。

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ちなみにCONRAN SHOPのオリジナルで同じようなデザインのグラスがあるのだけれど、そちらも購入して、さも同じシリーズですよ、というふうに扱っている。

KIHARAの豆皿

少しコレクションの域に入ってしまっているけれど、豆皿って好きで一時期ちょこちょこ買っていた。

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KIHARAのKOMONシリーズは、伝統模様と濃い青一色が潔くて好き。冷奴やお漬物、あとは醤油皿として使うことが多いかな。最近は他の豆皿・小皿にお株を奪われることも多くなってしまってるんだけど🥲

豆皿って何にでも使えるし、お値段もそこそこ可愛いからつい買ってしまうけれど、どうしても出番のなくなるお皿たちが出てきてしまう。かといって断捨離の対象にするには思い入れがあるからなかなか捨てられない。せめてもう少し活躍させてあげようね……

中華青磁

中華料理屋さんで使っている青磁の器が好き。

私、点心や中華料理が大好きで。素敵な空間でおしゃれなご飯やお茶もいいけれど、床が油でベタベタしているような、町の中華屋さん大好き。

学生の頃は、それこそザ・町の中華という感じの中華屋さんでバイトをしていて、そこで使っていた食器がこれだった。中華はやっぱりこの食器で食べたくて、合羽橋に出向いて大量注文してきた。

袋ラーメンもクックドゥーの麻婆茄子もそれっぽく見える気がする☺️

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Saturniaのチボリ

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ザ・業務用食器な趣きが最高に素敵だとおもっている、Saturniaのチボリシリーズ。イタ飯屋さんで一目惚れした、リムにブルーのラインが入ったお皿がSaturniaというイタリアの磁器メーカーのものだと知り、このメーカーについて色々調べたのが購入のきっかけだった。
私が最初に見つけたのはブルーのラインが入った「ローマ」というシリーズのものだったけれど、調べているうちにこの「チボリ」というシリーズがローマの上をいくどストライクなデザインだったんだよね。ホテルやトラットリアなどで使われる業務用食器らしい。厚みがあって、ちょっと灰色がかった色味が無骨さも感じられて、はああ~素敵だな、と。パスタやサラダを盛ると、トラットリア気分に浸れる。

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普段使いとして一番よく使っているのはこのボウル。丼代わりにもなっている(本当は丼ものはちゃんと丼で食べたいんだけどね)

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デザート皿も使いやすい大きさ。リムの大きさも理想的👌

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Diptyqueのヴォリュート

お寺っぽい香り(お寺?)が好きで、もう5年くらい香水を探してやっと見つけたのがDiptyqueのVOLUTES(ヴォリュート)。 公式によるヴォリュートの説明はこんな感じ。

「ヴォリュート」は人を旅に誘う香りです。ディプティック3人の創業者の1人、イヴ・クロエンは少年の頃、太平洋横断船に乗ってマルセイユからサイゴンに渡りました。無限の空と海、冒険と更新料の香りに満ちた都市や海岸。謎めいた船倉、美しい貴婦人がデッキの上でくゆらすエジプトタバコの煙。この船上での様々な風景や香り、体験から「ヴォリュート」が誕生しました。

確かに、この説明を聞いて香りを嗅ぐと「うんうん、分かる」となる。スモーキーでオリエンタルな香り。甘めで、人を選ぶところはあるかもしれない。このDiptyqueの説明文ってはじめて読んだけれど素敵だな。香りの背景を楽しむのもいいね。俄然好きになった。 とはいえ娘と一緒の時はなかなかつけられないから、出社やひとりでお出かけする時につけている。それがまた特別感持てていいのかもしれない。

Diptyqueは店舗で購入するといっぱいサンプルもらえて嬉しい🎁

お猪口

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日本酒は好きなんだけど、体質的にたくさんは飲めない…ということに気づくまでに集めたお猪口たち。ひとつ100円〜300円くらいだったかな? せともの市や陶器市でちまちま蒐集していたんだけど、なかなか使う機会がなくて悲しい。

高台のあるすっとした佇まいが好きで、気に入ったものしか迎えていないから、家中のものを断捨離した時にも手放せなかったなぁ。使ってあげたいけど、日本酒好きを呼ぶ機会もなくなってしまっていよいよ出番がない…

でも、本当にいつか日本酒会を開くことになったら、ゲストには好きなお猪口を選んで色々なお酒を試してみたいな。

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